絶対に③。タイルの壁と生えてきたような棚。
こんにちは。
今度、伊江島に遊びに行く予定。
ちょっとの距離だけど船に乗ります。
ひびつむ1号(中1女子)は、ほぼ休みなしの部活を休めるとあって、超ハイテンション↑
新しいサンダルが欲しいと楽天ばっかり覗いてる(笑)
しかばくー(怖がり)なひびつむ2号(小5女子)は、「船、沈まんよね?」と、ネガティブ発言。
しかし私もちょっと船が怖いので、「大丈夫だよ!」とは、胸を張って言えず。
初めて乗る船に、お嬢達もそれぞれに思いを馳せてる様子。
で、私も船に乗るのは中学の修学旅行以来。何年ぶり?
ほんのおとといですね。
あー思い出してきたー。
船に乗って数時間後、みんなアバターみたいな顔色になり
ビニール片手にトイレへ走る、おえおえ大行進のなか
奇跡的に不死身の私。
学年カラーの青いジャージで、朝までハイエナジーな船旅を送りました。
ただ、そのあと行った阿蘇山へ登山の日
めったに出したことない高熱を出して、バスの中で死んでたのも私です。
その熱を気合いで治したのも私ですが。
山あり谷ありの修学旅行。
あー懐かしい。
*****
新築するにあたり、
予算内でどうにか絶対に!なにがなんでもコレだけは!
というのがいくつかありました。
「絶対に」というテーマで、記事に残してます。
絶対に①はコレ→市松模様のPタイル。
絶対に②はコッチ→丸いドアノブと老舗金物店。
今日は、絶対に③。タイルの壁と生えてきたような棚。
棚受けの金具系は、どうしても付けたくなくって
壁から板だけが生えてきたような棚が希望。
↓こないだの記事で書いた、シンクの反対側の壁。
タイルトップのカウンターは、前の家で旦那さんに造ってもらったもの。
そのまま持ってきました。
その壁面に細い角材で見切りを入れ、45mmのタイルを貼ります。
せっかく印付けした壁ですが
旦那さん曰く、万が一壁紙がはがれた時、タイルも一緒に剥がれ落ちてしまうので
じかに貼らず、まずは壁紙を。
ビリビリと。日頃のストレスを思いがけずここで発散。
で問題は、棚受けに頼らず、どうーやって板を取り付けるか。
IKEAのこんなのも見てみたけど↓
いろいろ調べると、これは耐荷重が弱いらしく。
重いルクル鍋も置く事も想定すると、耐荷重は第一条件。
考えた結果、
壁の中の桟(軽鉄)に長いボルトを通して
こっちとあっちの板でボルトを固定して・・・
と、私には理解不能な荒業を実行する旦那さん。
ドリルを手にしたと思ったら
THE 貫通。
ひゅー(風の通る音。)
今年の2月に完成した新築ピカピカの我が家。
壁紙剥がして、穴開けて。
↓結果こんな姿です。
ワイルドだろ?
板にも穴を堀り、そこに30cm近くはあると思われる
長ーーいボルトを差し込み、あっち側の壁で固定。
さー壁から板が生えてきました。
タイルも貼り、あとは乾いてから目地で埋めます。
↓その反対側の壁にも同じく、ワイルドに貫通した穴が。
ここは子供部屋なんですが
長いボルトを板で固定したら、フックが出来上がりました。
工業系でなかなかかっこいい。
一石二鳥とはこのことか。
増えてくカバンや帽子を引っかけるのに超便利。
おじいちゃんからもらった、きもかわいい猫のぬいぐるみもドサクサにまぎれて。
下段の棚板にはステンのポールを取り付けてます。
玄関やリビングからも、常に目に入る位置にある棚なので
見て楽しめるものを飾りつつ収納。
ずっと欲しかったシェーカーボックスは
湯呑み入れに。
あと、カウンターの下にはワゴンやごみ箱が置いてあるので
目隠しにするためにカーテンを。
生地はマリメッコのlokki。ホワイト×グレー。
いつか手にしてみたいと思ってたlokki。
大柄なのでインパクト大。
*****
こないだの週末。
ロギでの晩餐会。
akeちゃんのスイーツにロギの料理。
持ち込みOKの飲み物はソウルマッコリをチョイス。
ぐびぐびしながら、ガツガツいきました。
月夜の下、なんだか幻想的な夜だったなー。
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